こんにちは、蛍鳥(ホタルドリ)です。
別居して東京で生活することを選択した妻。
仕事は何でもいいから生活費はしっかり稼ごうと約束していたのですが、最初は全くと言っていいほど見つからず…
ようやく就いた仕事は介護関係の派遣。
まあシブシブでしたけど自分の力で稼いで生活できればまずはOK。
その派遣会社に登録して早1年と数ヶ月が経過したのですが…
後先考えず妻は急に派遣会社を辞めました…(えええ)
今回の記事は、
- 生活費が無い妻は別居生活を終了させたいのか?
- 再び仕事を探す意思はあるのか?
少々一悶着があったたわいもない出来事系記事になっておりやす…(笑)
稼ぎが無ければ別居生活は終わる
こういうところが我が妻の恐ろしいところなんですよ…
仕事を辞めるのはいいんですよ、色々と事情だってあるでしょうし…
でも次の仕事のメボシを全く付けずに急にパッと辞めるってどうなん?

…いや、本音を言おう…
このままだとこっちの懐の負担がでかくなる!
…とまあイライラしても妻に逆ギレされることは百も承知。
とはいえもうすぐ賃貸の更新の日が近づいている。
別居生活を終了するタイミングは悪くは無い…
妻はそのように思っているのかなぁ…?
現在2年近くの別居婚生活。やってみれば意外とあっという間。
とりあえず今後の生活について妻の意思を確認しておくことにします。
…で、どうする?
こっちに戻ってきてまた一緒に暮らすか?
派遣はもうこりごり!もう一度(東京で)仕事を探す!
…お?
……別居の意思はまだあったのか…?
妻が仕事を辞めた理由
派遣がどうも合わなかった
派遣社員として働くのはメリットもあればデメリットもあります。
派遣先が環境が合わない場合、契約期間(妻の場合は2ヶ月)が過ぎれば仕事を変えてもらえる。これは逃げの手段としてはありがたいと思っていた派遣諸事情。
ただやっぱり派遣先が良い環境の場合、更新を希望しても会社側から「あんたもういらない」って言われたらそれで終わり。
だから1年数ヶ月派遣をしていた妻は(本人の性格もあるけど)とにかく「安定」を望んでいた様子。
コロコロ職場が変わってまた一から仕事を覚えなおすのが億劫の様だ。

そりゃそうだよなあ…
派遣ってそもそも「誰か」の一時的な後釜として採用されることも少なくないので、その「誰か」が復活した場合、本人はもう用無しになるケースも多い。
まあ、これがスキルの無い人の現実なのかも…(泣)
職探し+久々同居生活開始へ
でも妻は仕事をする意思はある様でそうなりゃ職探し。
職探しと言えば?
そう、とりあえずハローワークへ。
仕事探しだけではなく失業保険の給付金の手続きもしたいので。

給付金はあると大助かりだけど、今までの給料より低くなるし受給できるのは申請後一ヶ月先だっけ?
※自分から辞めた場合
期間が空いてしまうのが大ネック…
現実を考えると早めに仕事を見つけてもらった方が明らかにいい。
でも妻のことだ…焦って仕事を決めてもまたすぐに辞めてしまうかもしれない。
とは言え長い間妻は東京の生活を一人で頑張ってきた身。
ここはひとまず…
妻帰省➡久しぶりに同居生活を開始
仕事を探しつつ、たまには妻に実家でゆっくりしてもらいますかねぇ~
で、同居ですが、
え~?同居するの~?今更ヤダくない??
という気持ちがあるかどうかですが、たまに会っているので特別新鮮ってわけでもウザいってわけでもなかったです。

何となくどこか安心感はありました。
別居して2年近く経っているわけだし、しみじみと懐かしい感覚になってしまうのかも(笑)
ただ1番の恐怖はコレ。
妻にとって実家の居心地が良すぎてしまい、「仕事したくないからもう別居辞めてもいいや」とこんな理由でモチベーションを落としてしまうこと。
そもそもだけど…
妻は「東京でもう一度仕事を探す!」って言っていたけど、本気かどうかも疑わしいところだ。
もう20年も一緒にいればそのくらい分かってしまうんですよ、コロコロ気が変わるヤツってことを(苦笑)
妻の職探しは本気だった
意外とすぐに翌月初めから働けるパートの仕事が決まった
2週間ほど一緒に実家暮らし。
妻がところどころ誰かと電話していのを見かけていた蛍鳥。

そんな妻ですが再び東京に行って面接や会社見学もしていた様子で、そのついでにハローワークに足を運んでおりました。
あれ?意外と行動しとるな…
コヤツやりよる…
別居する前はこんなことも微塵も感じなかったのに。

で、決まった仕事は再び介護系の仕事ですが、介護職と言っても今度は派遣では無くパート。
しかも老人ホーム系ではなく障害者生活支援系の区立の職場。
老人ホームみたいに生活上の介助のサポートをするみたいだけど、大きな違いとしてはそこの障害者はまだ動けるみたい。
よって介助が非常に楽な様子。
余談ですが、妻は本当は障害者の継続支援の仕事を希望しておりました。
ただ就業時間が短い(6時間の職場が多い)ので給料が安くなってしまうし、人気もあったので中々思い通りにいかなかったみたいです。
とりあえず仕事が決まったのは嬉しいけど、どうやってこんなに早く仕事を見つけたの?
と聞いたところ、
求人ボックスの担当者と相談した
へ~…
求人ボックスってあのCMの?
派遣の紹介もあるけどパートや正社員の紹介も扱っているみたいで、しかも融通が結構効いたそうだ。
お~…さすが求人ボックス…役所広司さんありがとう!(え)
無職の間の生活費補填は?
あとは何といっても金問題。
前の派遣会社を辞めてから1ヶ月ほどは無職だったので翌月の妻の給料はゼロ。
これは何とかして穴埋めをしなければならない。
まあ貯金を崩すしかないんですけどね。

覚悟しておりましたが、いつかその貯金への補填も考えなければなりません。
また同じような事が無いとは絶対に言えないので(ガチ中のガチ)
あ、そう言えば…
職探しのために手続きを済ませたハローワークってどうするんだろ?
妻は仕事が決まったのでもうハローワークへ足を運ぶ必要はないはずだよね???
放っておいてもいいのかな?
でも色々と手続きもしちゃったしとりあえず一応連絡してみた方がいいよね?
と言うことで妻が東京のハローワークへ電話。
すると…
「………はあ、分かりました…(ズーン…)」
………な、何?

浮かない顔してるね、君?しかも声のトーンが小さくなかった?
(一応聞くけど)ど、どしたん?
新しい仕事が決まったのにもかかわらず、一度ハローワークへ来てほしいと言われた
…??
妻の暗い表情の理由は「行くのが面倒」ってことか?
でも何でまた来いと?
妻が言うにはもしかしたら再就職手当が貰えるかもしれないらしい。
…へ~、なるほど…
貰えるものは貰っておいた方が良いのに…ってか何でそんなに表情が暗いん??
………
…ああ………
浮かない表情をしていた理由は多分こっち↓だな…
「どうせ行っても貰えるわけないじゃん…貰えてもたかが知れてるでしょ」

まあ、行くだけ行ってみようか…
そして後日面倒そうにハローワークへ行った妻。
蛍鳥の仕事中にうるさいラインが…

な、何だあ!?
ポキポキ♪音をひとまずバイブへ
結果、結局再就職手当が貰えることになった様子。
ほうら!足を運んでおいて良かったじゃんか。
…しかしなんでラインを何度も送り付けるんや?
理由は貰える金額は28万円ほどだと判明した妻。嬉しさのあまり連打した模様。
マジか!?すげえ…!!
結構貰えるんだな(驚)
こういう時って異様に運が良いんだよね…この人…(謎)
「再就職手当がもらえるかも」と言うのはハローワーク側が言っていた事ですが、条件として再就職先がハローワークの求人に登録してあるかどうかみたいです。
それを確認するために一度ハローワークに足を運んでほしいと言われたみたいです。もし貰えるのであれば手続きの書類を受け取る必要もありますし。
この制度は使えるのであれば使った方が絶対に良い。
再就職手当の支給は早くても1ヶ月先になりますが、とりあえず生活費等の補填できることは間違いない!
派遣と比べてパートの時給は安いが福利厚生に大助かり
派遣の時よりも時給が下がってしまった新しい仕事…
- 派遣➡時給1350円
- パート➡時給1230円(悲)
仕事が見つかっただけ十分ありがたいけど、やはり時給がネック。
とは言えパートとは言え昇給もあるみたいですけど…
まあそんなのは大分先の話だし今考えてもあまり意味がない。
でも別々に暮らしていても夫婦は夫婦。そこはお互い協力して頑張ろう。
また先ほども言ったように部屋の賃貸契約の更新が近づいてきているのですが、更新後の家賃がなんと9000円も上がってしまうんです。
別居だろうと同居だろうと金の悩みは付きません…(悲)
そして新しい仕事に就いて約2ヶ月後。
そう、妻の初給料日。
明細を拝見するとそこには住居支援手当が20000円の記載が!
おおおお!?派遣の時には無かった福利厚生がっっ!!
貰えるなんて知らなかった…

これを時給に換算してみると、前の派遣の時と時給がほぼ変わらないことが判明。
ホッ…
決して裕福な生活はできないけど何とかなりそう…
同居の時は3年間ほど何も仕事せずに家でダラダラしていただけの妻。
別居中の今はどうだろう?
今となっては妻の方が行動力ありそうです。
最後に

急に妻が仕事を辞めてしまって一悶着がありました。
でも再び仕事を見つけてくれたおかげで今まで通りに別居生活は続けられることになりました。

個人的には嬉しいのですが、
嬉しいと思っていいのか??
………いいよねえ??(笑)
ちょっとどう表現したらいいのか分からないけど…まあいいか。
最近その妻が新しい職場の近くで気になるうどん屋を見つけたみたいで、ラインが届きました。

←1200円
高っっ!?…と思ったけど…
自分の稼ぎなんだから自由に行動してみればいいさ~
そもそも実家にはない東京ならではの行動をした方がはるかにイイ。
どんなお店だったのか会ったときの話題にもなるし、本人の経験にもなる。
…あ、そう言えば…
実は別居する前の妻って食堂のお店に一人で入れない人だったんですよ。
今は食べたい欲望の方がデカい妻。
「慣れ」ってホント強いですね、良い傾向。
と、まあ別居していればこんな感じでまたどこかで一悶着が必ずと言っていいほどあるでしょうね。
二人で決めた別居婚。
いつか同居する時が来ることになるでしょうが、それまでに再び一悶着があってもできる限り協力してお互い楽しい生活になる様にしていこうと思います。
ではまた!
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