【別居婚=仲悪い?】世間のイメージと実際に感じた違いについて

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こんにちは、蛍鳥(ホタルドリ)です。

日常のふとした会話の中でこんな質問をされることがあります。

そう言えば奥さんは元気?

妻と別々に住んでもうすぐ2年。

特に問題なく過ごしております。

蛍鳥

うん、元気だよ~

…とまあフツーのやりとり。


その後、会話が弾むと一緒に住んでいる事を前提になっている会話になってきます。

まあ当然と言えば当然ですが。


しかしこのまま話が進むと気持ちがゴニョゴニョしてしまう(汗)ので、ここで勘違いを解くためにちょっと一言。

蛍鳥

でも今別々に住んでいるんだよね~


……!!!(ピキッ)


お、デマシタネ!

目を見開いた状態でのフリーズ。

このフリーズを見ると大体こんなことを思っているのでしょう。

聞いちゃいけない事聞いちゃった…

…と。


まあハッキリ「別居」と言ってしまうと「離婚前提」なイメージがあると思ったから少し表現をオブラートに包んでつもりで言ったんだけど…

ま、まあいいや。

とりあえず誤解させないように円満別居婚中と説明。

すると返ってくる言葉は決まって、

  • 「仲悪かったっけ?」
  • 「寂しくないの?」
  • 「お金かかるんじゃない?」
    …の三連発。

まるでお約束のコント。


ただ実際に別居婚をしてみると、世間のイメージっぽくはないと感じる部分もあったことが分かりました。

 今日はそのギャップを経験から少々暴露。

目次

イメージその①:仲が悪いから別居してるんでしょ?

まさにそれな。

確かに別居する理由ってお互い嫌いあっていたり性格が合わなかったりするのがほとんど。

「別居=まもなく離婚」っていう固定観念、相当根強いですよね。


  • わが家の場合

むしろ逆で、仲良くても別居婚を選択

仲が悪いから別居をしているわけではありません。

個人的には「同居=仲が良い」ってワケでも無いと思うんだけど…


別居状態を続けている分かるのですが、それぞれ離れて暮らすことで「会いたい時に会える」関係って言うのも意外に丁度良いと感じてくるんです。

仲が良い夫婦と言ってもプチ喧嘩くらいはありましたが、今はもっと仲が良いですよ。

イメージその②:寂しくないの?

これもよく言われます。

今まで一緒に暮らしていたのが当たり前の生活。

そんな暮らしが一変するとなると寂しくなるイメージがあるのは当然かもしれません。


  • わが家の場合

蛍鳥➡寂しさを感じる事は無かった
 (↑住処が変わらないせいなのかも…)
 妻➡最初はホームシック気味

別居したところで妻は東京。

会おうと思えばいつでも会える距離ではあるので寂しいとかそんな気持ちは特に無く、寧ろ一人暮らしの頃を思い出す感じで懐かしかったですよ。

ただ妻は別居当初は一人が寂しかった様子。ぶっちゃけラインが鬱陶しく…(ハッ)

初めての地だったので不安もあったのでしょう。今は問題なく普通。


また二人で会う時は久しぶりのせいかデート感覚。なんだか恋人時代に戻ったみたいな雰囲気。

今は寂しいどころか、この関係にスパイスが効いてます。

イメージその③:お金かかって大変でしょ?

家賃や光熱費が二重…確かに痛い出費。

このイメージは現実的なものなので、避けたくても避けられないイメージですよね。


  • わが家の場合

確かにお金はかかる。大変だけど意外と何とかなっている。

別居時は同居時に比べて更に家賃や水道光熱費、食費等生活費諸々経費が必要になるのは正にイメージ通り


基本生活費は各々。

ただし義務化はしないので、困ったらお互い助け合う事がいつの間にか暗黙の中で成立しております。


そう言えば共同財布もないですね。会ったときの食事代は大体蛍鳥。

 生活費は安い買い物ではありませんが、「自由」と「快適さ」に課金していると思うと意外と納得するものでした。

言うなれば「二拠点生活 with 愛情」みたいな感じです(笑)

イメージその④:家事とかどうしてるの?

子育て世代からすると最大の疑問かもしれませんが…

しかもこのイメージって「夫」に対して思うイメージじゃない?(悲)

「旦那が掃除・洗濯なんてできるわけないじゃん!」ってこと???


  • わが家の場合

子どもはいないのでシンプル

家事は面倒でも「やり方」は自由


家事は完全セルフサービス制。

「食器洗っといて!」も「洗濯たたんで!」もありません。
(つまり文句の出番もない!これが結構平和の秘訣かも?)


ただ家事って面倒かもしれませんけど、自分のやりやすいようにできるんです。

例えば全裸で掃除。

余談ですが先日に床をクイックルワイパー中、暑すぎたのでずっと全裸でした。


こういう時に妻がいると色々ちょっかいを出されるんですよね…写真撮ったりさぁ…(汗)

誰にも文句言われず邪魔されず快適でした(笑)

まとめ


世間の「別居婚=ネガティブ」というイメージは根強いです。

確かに別居前はどうなるのか分からなかったので少々不安がありましたが、実際に夫婦が別々に住むことって思っていたよりもそれほど大したことではないな~…と。

体験者の本音です。


夫婦の形は一つじゃない。

「一緒に住む」「別々に住む」どちらが正解でもなく、自分たちが心地よく続けられる形がベストなんだと思いますよ。

ではまた!

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この記事を書いた人

40代後半男性
既婚かつ別居婚中
子供無しの実家暮らし
主に自営業(たまに会社員)

10年以上一緒に生活した夫婦が円満別居婚2年目に突入。妻とは仲良しですがこのブログは内緒で書いております。リアルをお届け。

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