1対1だと話せるのに4人以上になると空気化する現象を考えてみたら…

※当ブログはプロモーションを含みます。

エレベーターで開けるボタンと閉めるボタンをよく間違えてしまい、内部の人たちに睨まれているのでは無いかと異様に背中がチクチクする…

by蛍鳥


こんにちは、蛍鳥です。

仲の良いグループ。そこでワイワイ盛り上がるトークになると聞き専に変貌するのは…

そう、ワタシの事だっす。


気づいたら会話のログが「相づち」と「うなずき」だけで構成されている日々。


中々良いスキルをお持ちでございますねえ、はい。

1対1の場合は言葉のキャッチボールはまだマシ(人によるけど)なのですが、そこに2人ほど会話に入ってくると…

…うなずきうなずき、相づち相づち…(✕n回)


その会話に入ってきた2人といっても嫌いとかじゃないんですよ?寧ろ仲の良い方。

グループトークって言葉のキャッチボールじゃなくてドッチボールじゃん?


その時の俺?

ボールに触れることなく一人隅っこで体育座りですが何か?

目次

会話の中で起きたちょっぴり悲しいエピソード

蛍鳥さんの話が面白すぎるんだけど〜!

そ、そうかい?普通なんだけど??


しかしそこに複数人やってくると、

蛍鳥さんさっきの面白い話をまたしてくださいよ!みんなに聞かせたい


…おい…

いらんこと言うなや…(心の声)

やっぱり来たよ、全員の視線がグサッと!

3人だったらまだイイよ、お前入れて3人になっても面白い度が最悪過半数取れそうだし。

4人以上いる場合は過半数とれなかったらただのスベった痛い人になるじゃんか。


少しだけ話そうしたんですよ? でもねえ…知ってる?

「面白い話」って言われると、その瞬間から心理的に面白くない話に変わるんだぜ?


このメニュー超美味いよ!って言われると無意識に期待するじゃん?

でも食べて見ると、特にフツー…みたいに。

蛍鳥

…いや、大して面白くないから(話さなくて)いいって…

結局蛍鳥が場の雰囲気を壊した形になる始末。俺に話を振った人に悪気はないのでしょうけど…


自然と空気にもなれるし空気だって壊せる俺は…

や、やるじゃん…

4人以上集まるとなぜこうなるの?ざっくり考えた結果

1対1の時は普通に会話できるのにね。

4人以上集まると人が変わったかのようにコロッと別人格のスイッチがオンに。

  • 注目を浴びるのがイヤだ
  • 今のマシな空気を壊したくない
  • 大多数が共通的な話題でないと申し訳なく思う

人数が増えて黙ってしまうのは社交不安障害の一つ。


注目は確かにイヤなんですよ、仲の良い友達とは言え全員の視線がこちらにぶっ刺さってきますからね。


でもそれだけではなく…

何て言うの?ちょっと表現がアレですけど、

ここにいる大多数が共通的な話題でないと話し手に回ったときに申し訳なく思ってしまうんですよ。

それだけではなく、話の内容がつまらないと思っている人に対してもそうなんです。

「別に面白くねえじゃん」

「分からねえから早くこの話終わらねえかなあ」

…と周りの心の声を恐れてしまっていたんですね。よって話し手に回ると空気を壊しそうだと考えてしまうんです。

そもそもここにいるみんなが共通的な話題だなんて分かるわけないのにね。


病気じゃねえか、おめえ!

おう、社交不安障害有段者だ、文句あっか!?


他にも何かしらパーティゲームみたいなやつってあるじゃん?トランプとか人狼ゲームとか。

これらも自分からやろう!と自発的に発信することはまずありえない。


エアークラッシャーになるくらいなら、そこの隅っこで俺一人がセルフクラッシャーになった方がマシさ…

【小さな対策】どうやって乗り切る?

話の中心人物になるのを避けつつ隅っこで一人寂しく体育座り状態にならないにはどうすればいい?


冒頭に書いた【「相づち」と「うなずき」だけで構成】についてなんですけど、実はこの人にしかできないハイレベルなスキルだったりするんですよ、コレ。


グチ聞きの人なんかはこのスキルすごそう…

だって中心人物になりたい人や目立ちたい人から見るとこんな事到底マネできないでしょ?

「聞く人」がいないと会話って成り立ちませんからね。

あと話を振られたとしても、エアークラッシャーになる事を恐れる場合はわざわざ全員の前で盛り上げようと思わなくていいんじゃない?

それは得意分野の人にバトンタッチ!


盛り上げ役が好きな人もいれば目立ちたくない事が好きな人もいるわけだし、もしボールが回ってきてもそんなもの放り投げてしまえ!


ただ、「相づち」「うなずき」だけでもいいんですが、ただこればっかりしているとホントに隅っこで体育座り状態になってしまうかも。

「ホントは話を聞いていないんじゃない?」「流しているだけじゃ?」と疑われてしまって最終的に話の中に入れなくなってしまうから。


だから体育座り状態を避けるために会話を聞きながら「疑問」を持つのは有効な手段かなあと。

「それな!でもそれってさ~」みたいに。

疑問を持つことで話の中で分からなかった部分をあえて聞ける(会話が成り立つ)ようにしておくんですよ。

この場合話し手から見ると「会話を聞いていた感」を持ちやすくなるし、しかもただ純粋に気になる疑問なんだから主観的な質問でもOK。

蛍鳥

…と自分に言い聞かせている…

結局無理しなくていいんよ


1対1だと話せるのに4人以上になると空気化する現象について考えてみました。


1対1では普通に話していた人から見るとどうなんだろ?

「いつも良く喋るのに何で急に黙るん!?」と不思議に思われているかもしれませんね。


ハッキリ言ってしまうけど、それはそれでいいんよ、もう。

「これがホントの自分なんだ」「聞き専だって良い事だってある」

…と自分の色はコレだ!と思っていれば全然OK。


「何で急に話さなくなるの?」って聞かれたら、「実は自分は数人前だと〜…」と素直に教えてあげればいいだけ。


理解されないのでは?

されなくてもいいんじゃない?

「そういうに人もいるんだ〜」と自分ならそう思だけだろうし。


そもそも人間って他人を理解する事が難しい生き物だと思うんですよ。例えば人の性癖を聞いてもサッパリ分からんもの多くない?
↑すいません、コレは話がズレすぎ…

蛍鳥

…と再び自分に言い聞かせている…【2回目】


ではまた!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ 自分らしさランキング
いつも応援ありがとうございます!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

40代後半男性
既婚かつ別居婚(2年目突入)中
子供無しの実家暮らし
主に自営業(たまに会社員)

40歳を迎えた辺りからメンタル悪化し、もともと苦手だった対人がさらに苦手に。気づけばいつの間にか孤立化しております。
社交不安障害として社会とどう向き合うのか、あるいは乗り越えられるのか?
日々の体験をつづっています。

コメント

コメントする

目次